ライフスタイル   住まいのお手入れ便利ガイド

タイルのお手入れ

住まいのお手入れ便利ガイドvol.2

キッチン・トイレ・玄関 : タイル編

タイルは使用状況や環境で経年変化します。適正な場所に使用し、吸水止めや汚れ防止などの初期処理をすることが長持ちの秘訣です。普段のお手入れは、乾いた布または固く絞った布で拭きます。磁器タイルや施釉のものは汚れの吸い込みも少なく、特別なメンテナンスは不要です。

※施釉(せゆう)…焼きものの素地を覆う化粧。ガラス質の部分。

週数回 水拭き
普段は水で絞ったぞうきんなどで拭き掃除。床にしょう油や油がこぼれた場合は、目地に汚れがしみ込むので早めに拭きとろう。
週1回 モップがけ
柔軟性のある弾力目地を使用している場合は、柔らかいのでブラシやたわしでこすらない。モップで全体を拭き掃除。
5年に1回 目地塗り
ひび割れが、タイルがはがれ落ちる原因になってしまうことも。目地のひび割れは、市販の目地塗り材で補修しよう。

素材や場所に合わせたお手入れを

ひどい汚れ

中性洗剤を水に薄めて布を濡らし、よく絞ってから拭く。その後、水拭き。

目地のよごれ

塩素系漂白剤を水に薄め、これを浸したぞうきんで叩くように汚れを吸い取る。

手あか

手あかは取りやすい汚れ。プラスチック消しゴムでこするとキレイに取れる。

水性ペン

汚れに塩素系漂白剤の原液を綿棒で叩くように塗り、1日程度置くと薄くなる。

油性ペン

塗料はがし剤などを綿棒で叩くように塗り、溶けだした塗料を拭きとる。

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