シロアリ
住まいのお手入れ便利ガイドvol.36
日本の住宅は木造が中心のため、シロアリが集まってきて柱など木の部分に被害が出やすいという面がある。シロアリがいるかどうかは、床下に潜る点検と潜らなくても自分の目である程度チェックすることができる。
あると便利
3~5年1回 | 点検 |
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防蟻工事に使われる薬剤の効果は最大で5年ということから、3~5年のチェックが必要。シロアリが狙うのは、キッチンや浴室、洗面所、トイレといった水回りの木材部分が中心。床下の根太や家の外側を構成する柱も要注意。床下の木材、地上の柱や梁などの木材を木づちで叩いて空洞音がしないか確認。 シロアリの一番簡単な点検方法は、蟻道を探すこと。床下の土が湿っていないか、付近の木材にカビや腐朽がないかを見る。 また、家の中でカビ臭い場所と床がきしむ場所がある場合はその床下の湿気具合を確認する。地面に落ちてる木片やダンボールはシロアリのエサになるので拾っておこう。 |
こんなときはどうしよう!
水漏れ
壁や天井の水漏れがあった場合、シロアリの可能性あり。
羽アリを多く見る
4〜7月に羽アリを多く見かけたら危険。近所でシロアリが発生しているかどうかもポイント。
湿気が多い床下
湿気のある水回りの周辺は約15%程度湿度が高いことも。シロアリが
発生しやすい。
きしむ
柱が下がったり、畳や床板が窪んだ感じがする、襖や障子などの建て付けが悪くなるなどの異常が見られる場合、シロアリの可能性あり。
【ご注意】
- 床下点検は狭く危険が伴うこともあるので絶対に無理はしないでください。
- 蟻道はすべて壊さないでください。後の業者がシロアリの生息や被害範囲を判断できなくなります。
- 真夏の暑い時間帯の床下点検は避けましょう。
- 寒いときの点検ではシロアリの生息の有無は確認できないことが多いです。
- 床下の無料点検で必要以上にシロアリの不安を煽り立てる訪問業者にはお気をつけください。