ナチュラルヴィンテージのカフェスタイルで心地良い暮らし
味わい深い床材が、カフェスタイルのベース
本物の木を使用した、温かみのある玄関ポーチが印象的なM様邸。中に入ると、無垢のフレンチパイン材に、自然塗料で味わい深い色に仕上げたダークブラウンのフローリングが印象的です。「カフェのような雰囲気にしたかったんです」と微笑む奥様。この床の風合いや色をベースに、ナチュラルでヴィンテージ感のある空間を意識してコーディネート。1階と2階をつなぐ階段の踏面や手すりにも同じ色合いの材料を用いて、家全体の統一感を演出しました。
M様邸は、インテリアだけでなく間取りにも工夫がいろいろ。中でも目を引くのは、家の真ん中に位置する中庭です。リビングと隣接したウッドデッキは、元気なお子様がいるM様にはぴったり。大人の目の届くところでいつでも外遊びができて安心です。この中庭を囲むように、和室、浴室、洗面所や主寝室があるため、どの部屋からも爽やかな風と明るい光を採り込むことができます。
そして2階には、ご主人の夢だった書斎を設けました。「パソコンをしたり映画を観たりして自分の時間を過ごしています」とご主人も満足そう。また、家族4人分の衣類が収納できるウォークインクローゼットを確保したため、収納面でも大満足。
おしゃれなインテリアと、暮らしやすさの両立が叶ったM様邸。カフェのような心地良さが家族の暮らしを包み込みます。
M様邸のテーマは、〝ナチュラルヴィンテージのカフェスタイル〟。味わい深い床材を基調にしたシンプルかつ落ち着きのあるLDKに、中庭から光と風が入り込み、暮らしに心地よさをプラスしています。
たくさんの窓から光が入り込む、明るい階段。階段ホールは、風がよく抜けて洗濯物がすぐ乾くサンルームとして使われています。
ナチュラルヴィンテージのカフェスタイル
ナチュラルヴィンテージのカフェスタイルは、引き算がポイント。何を引き立たせることが重要なのかを見極め、扉の色や棚の大きさ、間隔など細部にまでこだわりながらも、決してデコレーションしすぎないことが重要です。
「coffee」の文字が目を惹く棚のデザインは、奥様のお手製。シンプルなキッチンだからこそ、アレンジが楽しめます。もしも文字を変えたくなったら剥がせるのも魅力
玄関ホールからつながる廊下とリビングは、自然塗料で着色したダークブラウンのフローリングを採用
大人も子どもも楽しめる! 充実した時間を過ごす工夫
元気なお子様たちは、中庭が大好き。「季節ごとの外遊びが手軽にできて重宝しています」と奥様もにっこり
ウォークインクローゼットと主寝室の間に設けられた一坪の書斎。ご主人が趣味の時間を満喫できる空間
OWNER’S VOICE
中庭のある暮らしがお気に入りです
リビングに隣接し、家の真ん中にある中庭は、人の目を気にせずに子どもたちがのびのびと過ごせます。どこにいても風通しが良く、お風呂にも湿気がこもらないので、すごく気に入っています。これからの季節は、みんなでバーベキューを楽しみたいですね。
PLAN
M様邸は、真ん中に青い空をコンセプトとする中庭のある住まい「ZERO-CUBE KAI」をアレンジした住まい。玄関ポーチには本物の木を使用することで、内装との統一感を図りました。
DATA
高岡市 M様邸
■種類 戸建て
■建築面積 88.16㎡
■延床面積 114.28㎡
■工事期間 約4ヵ月
■家族構成 大人(2人)+子ども(2人)
■施工会社 株式会社オリバー 0120-47-1152
ZERO-CUBE KAI ってこんな家
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