ライフスタイル   住まいのお手入れ便利ガイド

キッチンのお手入れ

住まいのお手入れ便利ガイドvol.16

ガスコンロ・IHクッキングヒーター編

ほとんどの汚れはすぐに拭けば取れますが、そのまま使い続けたり、冷えてしまうと汚れが酸化して頑固な汚れに変化します。レンジ台もガラストップ、フッ素コートなど素材によって扱いが異なるので確認しましょう。

使用後 お湯拭き
油や煮汁の吹きこぼれは時間が経つほど取れにくいので、早めに拭き取るのが基本。使用後はその都度、お湯で拭こう。
週1回 磨く
普段の手入れで見落とした汚れをお湯や重曹でしっかり拭き取る。グリルはお湯などで汚れを緩ませて早めに洗う。
月1回 煮沸
五徳など汚れを落としたい物が入る大きさの鍋を準備し、10~30分煮る。全体的に汚れが緩み、落としやすくなる。
月1回 焼ききる
こげついた汚れをコンロの炎で焼くと、ヘラなどで楽にはがすことができる。鍋つかみなどを使用して火傷に注意しよう。

素材や場所に合わせたお手入れを

ガスの元栓

洗剤を染み込ませたクッキングペーパーで包み、汚れを浮き立たせて取り除く。

バーナー

ワイヤーブラシやキリなどで汚れを取り除き、水気をよく切って取り付ける。

ゴムホース

洗剤を染み込ませた布で挟むようにして拭き、その後しっかり水拭きする。

グリル網

重曹石けんクレンザーがオススメ。軍手を使うと交差部分もしっかり落とせる。

IHクッキングヒーター

調理で汚れたら余熱が残っているうちに絞った布で拭きます。

※クリームクレンザーや固いスポンジを使うと、表面のフッ素コーティングがはげる原因になります。

トッププレートに付いた油汚れは、お湯で薄めた台所用中性洗剤を含ませたやわらかいスポンジで拭き、水気を完全に取り除きます。

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