ご夫婦の本格DIYが、男前インテリアの真骨頂

銀色に輝く四角いフォルムが印象的な外観のN様邸。LDKに入ると、まるでニューヨークのダウンタウンの半地下へと通じるような雰囲気が漂い、非日常的な空間に目を奪われます。立体的に浮かび上がるレンガ調のクロスと、木目調のクッションフロアが印象的です。

室内なのに屋外を思わせる、工場のようなデザインにしたかったんです」と微笑むご夫婦。2度目の家づくりだったご夫婦は、自分たちのイメージを伝えるために紙で模型をつくり、その模型をベースに内装材を選び、オリバーの提案も取り入れながらつくり上げていったそうです。

モダンな工場のようなN様邸には、その雰囲気に馴染むインテリアがいろいろと見られます。それらのなかには、集成板を着色しガス管を脚として取り付けたダイニングテーブルや、ガス管で骨組みをつくって手づくりしたベッドなど、ご夫婦のDIYによる男前な家具も。「ほしいものは買うと高すぎるので、予算を抑えて夢を実現させるために自分たちでつくりました」と奥様。発想や行動も男前です。

ボックス型のフォルムと希望を反映できるセミオーダーに惹かれて、ZERO-CUBEを選んだご夫婦。理想通りの空間で好きなものに囲まれながら、娘さん、ペットのミミちゃんとともに心地良い日々を過ごしています。リビングの窓からは遠くに立山連峰、左側には新幹線が望め、眺めの良さも快適な暮らしの理由の1つといえるでしょう。「これからはガーデニングと畑をしていきたいですね」と、暮らしへの夢も膨むN様ご夫婦です。

レンガ調のクロスに階段のスチール、木目調のクッションフロアが、明るく開放的な空間に独特の味わいを醸し出しています。ご夫妻がDIYされたダイニングテーブルも調和しています。

技あり! こだわりポイント

「室内なのに屋外を思わせる、エ場のようなデザイン」を実現するために、エイジング加工を施したような内装材や、ガス管などを使った男前インテリアでトータルコーディネート。
テーブルやトイレなど、ご夫婦がDIYした男前インテリアが内装材に調和して、スタイリッシュでモダンな工場のよう。ご夫婦のセンスの良さがうかがえます。

コンクリート打ちっ放し調のクロスや、寄木調のクッションフロアに、インダストリアルな照明が溶け込む洗面室

海外の路地裏のような雰囲気を漂わせるレトロなレンガ柄のクロスに、ご夫婦がガス管などを使ってDIYしたペーパーホルダーとタオル掛けが見事にマッチ

打ちっ放しの床と木目調クロスが、クールかつ温かい雰囲気を創出。ご自身でDIYされたスチール製シューズボックスに奥様のセンスが光ります

ガス管を使用したダイニングテーブルの脚に、色の濃淡が美しい木目調のクッションフロアが調和。この床材は水に強く、手入れのしやすさもバツグンです

奥様お気に入りのレンガ調クロスは、立体的な凸凹感と味わい深さが魅力。ご主人お気に入りのスチール製手すりとマッチしています

2階のフリースペース。壁や床にLDKと同じ素材を使うことで全体の統一感を図りながらも、木調のクロスを一部に使うことで、ここだけの特別感を演出

黒いレンガ調が印象的なキッチンのクロスにも注目。ダークトーンを一部に使うことで、空間全体を引き締めるとともに工場のような雰囲気を高めています

OWNER’S VOICE

オリバーさんは、私たちのいろいろな要望を聞いてくれました。好みの雰囲気を叶えられただけでなく、性能もバツグン。最新の断熱性能を備え、窓には省エネタイプのサッシが採用されているため、冬場は吹き抜けを通して上下階とも暖まります。特にトイレや洗面室が暖かいですね。おかげでミミちゃんもご機嫌です。

PLAN

シンプルでムダを削ぎ落とした「ZERO-CUBE+BOX」。オプションで追加した和室は今、ご主人の寝室として利用されていますが、将来的にご両親との同居を見据えてプラスした空間でもあります。同居の際には、2階のフリースペースをご主人の部屋として利用する予定だそうです。

DATA

富山市 N様邸
■種類 戸建て
■敷地面積 940.68㎡
■延床面積 109.31㎡
■工事期間 5カ月
■家族構成 大人2人(夫婦)+子ども1人
■施工会社 株式会社オリバー 0120-47-1152

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