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上質な素材をふんだんに使ったラグジュアリーな大人空間

おもてなしにふさわしい、ラグジュアリーな空間

友人を家に招いて食事を楽しむことが好きなO様。LDKのリフォームをしたのは、パーティーができる空間を作るためでした。

リフォームのテーマは、〝ラグジュアリー〟。モノトーンを基調に、黒皮鉄や真鍮板、タイル、ガラスといった異素材を同居させることで、非日常的な空間を創出しています。異素材が見事に融合しているのは、キッチンからダイニング、リビングにかけて各空間のベース色を黒からグレイ、白へと徐々に色彩の濃度を淡くしているため。その巧みな色使いによって、バランスのとれたLDKを実現しているのです。

また、吊り棚や欄間などを設置して視線を緩やかに遮り空間を区別化しながらも、連続する空間に同じ素材をあしらうことで全体の統一感が図られています。細部に至るまで優れたコーディネートが光るLDKは、まさしくラグジュアリー。生活感を一切感じさせません。このデザイン性に加え、収納力を兼ね備えていることも、O様邸の魅力のひとつ。以前からご愛用のワインセラーも、収納の一部として空間にさり気なく溶け込んでいます。

「早く友人を招いて、手料理でおもてなししたいですね。普段は、主人と二人だけでお酒を飲むこともあるんですよ」とにっこり微笑む奥様。招かれる友人も、慌ただしい日常から解放され、優雅なひとときを満喫できることでしょう。

個性的なフォルムのダイニング・チェアをはじめ、真鍮板を使ったダイニングテーブルを照らすペンダントライト、稀少なお酒の数々をディスプレイできるキッチンの吊り棚など、すべての調和が絶妙なダイニング・キッチン

LDKにつながる階段。壁面に大きなガラスを用いることで、空間に明るさや開放感を創出しています

上質な素材をふんだんに使って

深みと重みのある黒皮鉄や真鍮板をはじめ、タイルやガラスなど、さまざまな種類の上質な素材をふんだんに使用し、重厚なラグジュアリー感を演出。異素材を見事に融合させることで、気品漂う空間を創り出しています。

高岡のモメンタムファクトリー・Ori(オリイ)によるダイニングテーブル。真鍮や銅が持つ腐食性を利用した着色技術によって、鮮やかな色合いを放っています

リビングの壁は、モルタル吹き付け。味わい深い表情がラグジュアリーな空間にマッチしています

黒皮鉄の柱と白いタイルの床との美しいコントラストもO様邸ならでは。シャープな中に華やぎが感じられます

※黒皮鉄(クロカワテツ)と真鍮板(シンチュウバン)は、いずれも金属の種類の一種。黒皮鉄はほのかに青く光るような黒色と素材感が特徴。真鍮版は銅と亜鉛との合金。強度が高く、時間経過と共に金色から黒ずんでくるため、アンティークの風合いが楽しめます。

間接照明を効果的に取り入れて空間を演出する

白を基調としたリビングは、天井の下部とテレビボードの下部に間接照明を設けることで、ナチュラルで温かみのある雰囲気を演出しています

飾り棚にも間接照明を使い、人の視線が集まる空間をプランニング。柔らかな光で照らすことで、落ち着いたアクセントに

OWNER’S VOICE

デザイン性、機能性ともに満点!

お酒のコレクションを「見せる形」で収納できる吊り棚など、ラグジュアリーな雰囲気はもちろんのこと、使い勝手が良くなったことも気に入っています。キッチンは食器類などをしまう収納力が増したため、より片付けやすくなりました。床のタイルは見た目の良さだけでなく、掃除がしやすいのもいいですね。

PLAN

以前のLDKは、白を基調としたシンプルな空間でした。その空間の収納量を確保しながらリビングを広くするとともに、異素材や色使い、照明計画などによってラグジュアリーな空間を実現しています。

DATA

富山市 O様邸
■種類 戸建て
■施工面積 57.08㎡
■施工箇所 LDK、洗面、トイレ、ベランダ
■工事期間 2ヵ月
■家族構成 大人(2人)+子ども(2人)
■施工会社 株式会社オリバー 0120-47-1152

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