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無垢材×北欧×和のデザイン家具

Scandinavian Japaneseをテーマにした、心地よい家具との暮らし

日本ですっかり人気が定着した北欧インテリア。 今回は、北欧インテリアに和の佇まいを取り入れた金沢発の家具ブランド「RENSEY」の江端さんに、素材とデザインにこだわった新しい洋家具との暮らしについてご提案いただきました。

代々受け継ぐ家具は
簡素で美しいものを

RENSEYでは、Scandinavian Japanese(スカンジナビアン・ジャパニーズ) をコンセプトとし、北欧デザインをベースに現代の日本の家に違和感なく馴染む洋家具を提案しています。北欧では家具を捨てるという感覚がありません。代々受け継ぐものと捉えていますので、飽きのこないシンプルなデザインが主流です。簡素な美しさを好む日本人の感性に合っているんですね。

木目もデザインの一部となる
上質な無垢材

北欧産の家具は、芯材の上に薄くスライスした突き板を貼った仕様が一般的ですが、当店では突き板を使わず無垢材を使います。無垢材イコール一枚板というイメージもありますが、一枚板は高価になりすぎるためテーブルなどにはあえて使用せずに、幅方向に何枚かの無垢材を接着した幅はぎ材を使っています。木目もデザインのひとつと考え、専任の職人が繋ぎ目の美しさまでこだわっていますので、一枚板と遜色のない木目の美しさを実感いただけると思います。

当店の家具はアールの効いた華奢なラインが特徴なのですが、甘過ぎたり硬過ぎたりしない、凛とした女性らしさを感じられるラインを意識しています。質の良い無垢材が持つ木目の立体感と厚み、日本の職人が手がけることによる力強さや落ち着きも感じられ、「ありそうでなかったデザイン」とご好評をいただいています。

日本人が心地いいと感じられる家具と暮らそう

住空間において、触ったり座ったりする家具は、住む人にとても近い存在です。良いものをひとつ置くだけで、その空間が心地いいものになります。 家具を使い捨てにしない北欧の価値観と、ものを大切にする昔ながらの日本人の感覚に合った、上質な素材とデザインの家具を、ぜひ身近に感じて暮らしてみてください。

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