インテリア   インテリアコラム

USED家具との新しい付き合い方

捨てられる家具に新しい価値をのせた暮らしをつくる

新しい家具を買うから、と、まだ使える家具を捨ててしまうことはありませんか? そうした家具の廃棄を減らす取り組みをしている資源循環型複合施設「トトン」店長の上野さんに、家具の二次流通の新しい試みについてお話を伺いました。

リサイクルとアップサイクル

トトンは、富山で175年の歴史を持つ家具店・米三が1年前にオープンした施設です。米三では、お客様が購入された家具をお届けする際、購入同一品の家具の引き取りサービスを行っているのですが、引き取った品の処分が大きな課題でした。そこで、廃棄されようとしている家具に新しい価値を見出し、再び使っていただけるよう、「循環」をテーマにした、トトンの取り組みが始まりました。

アクリルと組み合わせてアップサイクルされた箪笥

ユーズド家具の新たなステージ

引き取った家具は、リペアして再販するだけではなく、デザインやアイデアを加え価値を高めるアップサイクルにも取り組んでいます。イベントで使う会議机やパイプ椅子があまりに味気ないからと、トトンの家具のレンタルを望まれることもあります。

中古の家具を使うことに抵抗のあるお客様はまだまだ多いですが、環境問題に関心の高い若い世代からは好評をいただいています。

また、家具としての販売が難しい状態のテーブルなどは、天板と脚をばらばらに販売し、カスタムできるような試みも行っています。DIYスペースでは、解体した部材を自由に使うことも可能です。

出会い、楽しみ、循環させる

トトンでは、カフェやコワーキングスペースにも沢山のユーズド家具があり気軽に使っていただけます。 引き取りでどんな品が入ってくるのかは全く未知のため、ストアにある家具もその時々で変わります。掘り出し物との出会いを楽しみに、宝探しのような気持ちで何度も足を運んでいただけると嬉しいです。

今ある家具を廃棄することなく、新しい価値をもたせた家具を楽しむ― 未来の循環型社会では、そんな在り方もライフスタイルの選択のひとつになるかもしれません。

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