インテリア   インテリアコラム

おもちゃが持つ〝わくわく感〟を お部屋に取り入れて

ディスプレイとして玩具を愉しむ

富山県のインテリアを扱うショップにお話をうかがうコラム。今回は、コズミック・ブルース店長、井波さんに玩具をインテリアでお洒落に使うコツについてお聞きしました。

くすっと笑えるデザイン雑貨は
実用的なアイテムをチョイス

インテリアに遊び心を取り入れるのに最適なのが、水回りの生活雑貨です。キッチンタイマーや爪楊枝入れ、ソープディスペンサー、トイレットペーパーカバーなど、デザイン性が高くて、ちょっと笑える面白みのあるものが多いですし、実用性があるので普段使いにすんなり馴染みますよ。

他にも、アメリカのピルケースをスパイス入れに使ったり、ブリキ缶をフードストッカーにするなど、本来の使い方以外に見せる収納として活かせないか考えてみるのも面白いですね。

英字新聞や梱包テープの活用法

壁を飾るには、昔のレコードジャケットがおすすめです。デザインに趣があり大きさも揃っているので、並べるだけでいい感じに。外国の雑誌の切り抜きを額に入れて飾るのもいいですね。額がなければ外国製の梱包テープを代わりに使ってみましょう。額より手頃で貼り替えも簡単です。なお、昔の雑誌はピュリッツァー賞を獲得した写真が載っているような掘り出し物もありますので、切り抜く前にぜひチェックしてくださいね。コピーを飾ると安心です。

英字新聞は壁面に貼る以外に、ディスプレイボードや収納ケースなどに水糊で貼って、乾かしてから破りとるように剥がすと、味わいある演出になります。

見るだけであたたかな気持ちになる
懐かしいおもちゃたち

’70〜’80年代の玩具はレトロな存在感がディスプレイの主役になります。ビンテージ物を探すのも楽しいですし、復刻版ならより安価に手に入ります。映画ファンの方なら、外国製の映画のグッズを飾ると世界観を表現できます。

日本の昭和の玩具も人気があります。今でも使えるものもあって、時々動かしてみると、当時の空気感を味わえるし、会話のきっかけにもなり楽しいですよ。

Kozmic Blues(コズミックブルース)

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