イマドキの省エネ住設で賢いエコリフォーム
大きく進化した節水・節電機能に注目して賢く省エネリフォームを。
リフォームでは家電や住設を新調することが多いですよね。10年前の機種と比べても、最新機種の省エネ機能は、目覚ましく進化していることに驚きます。
そこで今回は、リフォーム前に知っておきたい最新の設備や技術について、節電・節水機能を中心にご紹介します。
エアコン買い替えと断熱リフォームで効率的に節電
最新のエアコンで年間20,000円節約
最も電気代がかかると言われているエアコン。10年前のエアコンと最新モデルを比較した場合、年間の電気代の差は20,000円になるそうです。自動お掃除機能の進化によりエアコンの効きも良くなっていますので、リフォームの際には買い替えを検討してみましょう。
※14畳用エアコンの電気代試算は、10年前のエアコンが47,034円。最新のエアコンは27,405円 (ヤマダデンキ調べ)
窓や壁の断熱性を高めて冷暖房効率アップ
お部屋の断熱性を高めることで、エアコンの使用頻度や設定温度の差を少なくすることができ、結果的に電気代の削減になります。
断熱リフォームには、窓の交換や壁の断熱を高める工事などがあります。夏涼しく冬あたたかい家は、省エネ効果だけでなく住み心地の良さも格段にアップします。
水回り住設の節水効果に注目!!
家族が多いほど節水効果が高いトイレ
東京都水道局の調査(2006年)では、トイレはお風呂よりも多くの水を使っていることがわかっています。40年前のトイレで使う1回の水量は20Lというデータもあり、家族が多く使用頻度が高いほど、かなりの量の水を使っているのです。
最新型トイレの水の使用量は1回4~6Lに減少し、2日でお風呂1杯分を節水。節電機能も向上しており、節電・節水合わせたランニングコストは、年間で約2万円の節約が期待できます。
最新シャワーは水流の工夫により
リラックス&節水効果大
バスメーカー各社が発表している最新のシャワーは、エアイン技術をはじめ、バブルやウエーブなどの技術を取り入れた水流により、水量を大きく削減しながら、浴び心地はアップ。水道代を気にせずにゆったりとバスタイムを楽しめますよ。
省エネリフォームでもっとお得に!
知っておきたい助成制度のこと
窓の改修や、壁断熱工事など、一定の要件を満たした省エネ改修リフォームで、「住宅特定改修特別税額控除」や「固定資産税軽減措置」が受けられることがあります。工事内容や条件についてはオリバーでも相談に応じます。居住開始期間が定められているものもありますので、お問合わせはお早めに。
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