毎日使うトイレをリフォームで清潔&リラックス空間に!
水廻りリフォームで最もご要望が多いのが「トイレ」。小さな空間ではありますが、便器の選び方や内装リフォームの優先順位など、プランニング次第で快適性が大きく変わります。
ポイントを踏まえて、家族みんながリラックスできる、スッキリお洒落なトイレ空間を実現させましょう。
トイレ本体の種類は大きくわけて3タイプ
トイレ本体の選び方で、快適性と費用が大きく変わります。
様々なバリエーションがあり価格帯も幅広いので、必要な機能を把握して上手に選びましょう。
+αでぐっとオシャレに!
壁・床も一緒にリフォームして気分一新
トイレの内装は便器を外した際に一緒にリフォームするのがお得です。匂いや湿気のお悩みも、機能的な床材・壁材を選ぶことで解決します。
トイレという小さな空間なら、大胆な色や柄にも挑戦できます。壁材や床材、アクセサリーにこだわって、自分好みの空間をつくってみましょう。毎日のトイレタイムがきっと楽しくなりますよ。
大胆な色・柄の組み合わせは、同系色を使ってセンスよく
手洗いキャビネットは配管工事なしで設置できるタイプを採用。腰壁には臭いや汚れが染みこまない防水パネルを使用しています
ワンランク上のインテリアを目指すなら
照明や手洗い器にこだわりたい
照明をシーリングライトからペンダントライトに変えるだけでも雰囲気が変わります。インダストリアル風や北欧風、ヴィンテージ風など、お好みに合わせてコーディネートを。天井の影模様を楽しむ遊び心のある照明も、トイレにはぴったりです。
手洗い器は、トイレと同じメーカーでなくても取付できます。海外を含め多くのメーカーからおしゃれな手洗いボウルが出ていますので、オリジナルの組み合わせを目指してみてはいかがでしょうか。
照明の陰影が楽しいトイレ空間。ペーパーホルダーなどのアクセサリーにもこだわりが
シンプル&キュートな手洗いボウル。下部に収納がついていない手洗い器はトイレ内を広く使えます
将来を見据えてバリアフリーに
ユニバーサルデザインを取り入れる
築年数の経ったお家では、トイレの段差が大きかったりドアが内開きであることも多いです。リフォームの際には段差の解消やドアを外開きや引き戸に変えると安心です。引き戸にすると廊下にいる人とぶつかりにくく、車椅子での利用もしやすくなります。
力の弱いお子様やお年寄りでも開閉しやすいユニバーサルデザインのドアを取り入れてもいいですね。
ドアを引き戸にし、段差もなくして使いやすく
通常は引き戸として使え、全開口のドアとしても使える「DAIKEN ひきドア」(©DAIKEN)
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