防犯対策
住まいのお手入れ便利ガイドvol.31
大切な家族と住まいの安全を守るためにも、十分な防犯対策をとっておくことが大切です。住まいの防犯は狙われにくく、侵入されにくい工夫をすることが重要。戸建て住宅の場合、泥棒は窓から侵入することが多いため、まずはサッシやドア回りの対策を講じて侵入経路を絶つことが大切です。
家を泥棒から守るには「地域の目」も重要です。見かけない人物がウロウロしたり、家の様子をうかがっていたら声をかけるなどしましょう。ホームセキュリティーの採用も検討してみましょう。
環境
繁華街が近い場所

逃げるとき人込みに
まぎれやすい
人通りが少なく奥まった場所

侵入が見つかりにくい。
塀が高く、植木が茂っている場所

通りから見通しが悪く、犯人が隠れて犯行を行うことが可能。
街灯がなく暗い場所

犯人が隠れて犯行を行うことが可能。
鉄道沿線に近い場所

人の往来が多いので、人込みにまぎれやすい。
汚れた場所

防犯意識が希薄、地域コミュニティが欠落している。
家の外編
空の車庫

車庫があるが扉があいて中に車がない。
玄関

合鍵を郵便受けの中や植木鉢の下に隠さない。
庭木

周囲からの見通しを良くし、侵入者が身を隠す場所をなくすためにも、庭木の手入れが大切。死角になる場所を作らない。
ベランダ

物置や室外機は2階から侵入する際の足場になりやすいため、家から離して設置。
ポスト

郵便受けに新聞、郵便物を差したままにしない。
洗濯物

帰宅が遅くなる日は、洗濯物を室内干し
家の外編
貴重品(1)

クレジットカード・キャッシュカードや生年月日の記したものを一緒にしない。
貴重品(2)

部屋のすぐ目につくところに財布・ハンドバッグ・名刺入れなどをおかない。
背広

ポケットに物を入れたまま背広を壁にかけ
ない。
乱雑な部屋

家の中が乱雑だと侵入者に荒らされてもバレナイので狙われやすい。
カーテン

外出時は雨戸やシャッターを閉め、鍵をかける。また、中の様子が見えないようにカーテンを閉めておく。
窓

窓ガラス用防犯フィルムの貼付、ガラスの破損音に反応して大音響を出すガラスセンサーの設置、クレセント錠と離れた場所に補助錠を設置する、鍵付きクレセント錠への変更などの防犯対策がオススメ。
当社までご相談を。
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