大理石を主役にしたヨーロピアンテイストの空間づくり
充実したオフタイムを過ごす為の
妥協がないスタイリング
これまで住んだ家も全てリフォームし、好みのスタイルを貫いてこられたというT様。3回目のリフォームとなる今回のお住まいは、まちなかのマンションの最上階のお部屋。広々とした窓からは、美しい夜景を眺めることができます。
今回のリフォームの最大のポイントは、大理石調の床。お気に入りの大理石のテーブルに合わせて、高級感のある鏡面仕上げのタイルを採用。お風呂とトイレの壁も一部を大理石調にしてテイストを統一しています。
リビングの床は大胆な白と黒のストライプで、クールな印象に。鮮やかなパッチワークソファとのコントラストが素敵です。「このソファに出会うまで、家具屋を何件も回りました」と奥様。イメージに合う家具を探すのも、リフォームの楽しみ方のひとつのようです。
ご主人のこだわりポイントは、ご自身で貼られたという和室の障子。金龍と銀龍が施されたデザイン障子に目を奪われます。半障子に使われている、色、柄の異なる障子紙も、ご主人が1枚1枚選びました。インパクトのある柄を黒い畳が引き締め、従来の和室のイメージを払拭しています。
このマンションに出会うまで、理想の住まいを4年かけて探していたというT様ご夫妻が作り上げた最上の空間。「家にいる時間を気持ちよく過ごせることは、働きがいや生きがいにもつながってくると思うんです」と笑顔で話して下さいました。
技あり! こだわりポイント
モノトーンが単調にならないように、クロコダイル調の壁紙やアクセントタイルなど、異なる質感を組み合わせています。
モダンな和室ですが、壁紙や襖に和のテイストを取り入れる細かなこだわりが。
大理石と白色のクロスでスッキリと纏められた廊下はとても清潔な印象。
巾木の色、下駄箱の色など、細かなところもテイストを合わせています。
トイレと洗面のアクセントクロスは、色違いのマーブル紙柄を採用。
寝室はLDKとは打って変わってシンプルに。
生活にメリハリが出ます。
OWNER’S VOICE
「住んでみて初めて分かったのですが、フロアタイルは、とても掃除がしやすいんですよ」と奥様。以前のフローリングの家は、床掃除がとても大変だったそうです。 身長の高いご家族に合わせ、キッチンの高さは90センチに。カウンターは部屋に合わせて白く塗装、カウンター下のメタルアクセントタイルがゴージャスな印象で大満足とのことです。
DATA
富山市 T様邸
■種類 マンション
■施工面積 97.00㎡
■工事期間 約1カ月半
■家族構成 大人2人(夫婦)+子ども2人
■施工会社 株式会社オリバー 0120-47-1152
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