ライフスタイル 植物のある暮らし
アボカド
植物との暮らし
観賞して楽しむことはもちろん、衣食住をすてきに演出したり…。あなたらしい個性豊かな植物との生活を始めましょう。
種から育てて
観葉植物としても楽しめるアボカド
アボカドの葉は大きく涼しげで、実を収穫できなくても観葉植物として楽しむことができます。
本来は高木になるアボカドですが、鉢植えでコンパクトに育てれば、室内でも栽培できます。
育て方
開花時期 | 5月頃 |
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アボカドの花は、両性花なのですが雌雄異熟花となっています。 花自体は5月頃にとても小さい黄色の花が無数に咲きます。 |
置き場所 | 生育に適した温度は15℃~33℃くらい 鉢植えなら明るいリビングの窓際などがおすすめ |
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日当たりの良い場所が一番向いていますが、庭に地植えをするときは、強い北風が頻繁に当たる場所は避けましょう。鉢植えで1m以上、地植えなら20mになることもあるので、十分なスペースを用意しましょう。 |
水やり・肥料のポイント | 水を好む性質。肥料はリン酸が多めが良い |
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春~秋の生育期は土の表面が乾いていたら水をたっぷりと与えます。3月と9月のそれぞれ一回、緩効性の化成肥料を規定量与えるようにします。冬は過湿になると根腐れを起こしやすくなるので、水は控えめにしましょう。 |
明日誰かに話したくなる〈花の雑学〉
食べた後は、種から育ててみよう。
栄養価が高くスーパーフードとしても注目のアボカド。意外にも日本の気候で栽培が可能です。誰でも挑戦しやすい水耕栽培で、発芽後も鉢植えにして育ててみましょう。
種はよく洗い、中心部の胚に付かない程度に爪楊枝を指し、種の半分ほど水に浸かるようにします。日当たりが良い窓辺に置くと約1ヶ月程度で発芽し、半年程で根と葉がしっかり付いたら鉢植えにしましょう。
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