骨盤底筋群を調整するポーズ

産前産後マタニティヨガ vol.1
妊娠中や産後の不調を軽減。特に大切にしたい骨盤底筋群を調整するポーズをご紹介します。
用意したいアイテム

体重をかけても変形しないことが重要
ボルスターがない場合は、クッションまたは座布団を2つ用意

床の冷たさや硬さの刺激を和らげ滑りにくくする
がっせきで腰上げ
ここを調整
●大腰筋 ●腸骨筋 ●梨状筋 ●骨盤底筋群 ●仙腸関節 ●内転筋
●大腰筋 ●腸骨筋 ●梨状筋 ●骨盤底筋群 ●仙腸関節 ●内転筋
骨盤内の巡りを促進。同時に腰まわりの緊張を解き、背骨の詰まりもやわらげます。
Stand By
床にあお向けになり、足の裏を合わせて、かかとを身体の中心に近づける。腕は軽くわきを開いて体の左右で伸ばし、手のひらを床につける。


息を吐きながら、腰をゆっくり持ち上げる
息を吐きながら、腰をゆっくり持ち上げる。
腰を床から10cmほど浮かせて、30秒キープ。

がっせきで前屈
ここを調整
●梨状筋 ●骨盤底筋群
●梨状筋 ●骨盤底筋群
骨盤底筋群をゆるめ、リラックス。
背中の張り、腰から脚の緊張もやわらげます。
Stand By
足の裏を合わせて座る。身体の中心からかかとまでを40cm程度離し、両脚でひし形を描くようにする。

ボルスターを脚のあいだに置き、息を吸って背すじを伸ばす
ボルスター(またはクッション)を脚のあいだに縦に置き、両手を左右に添える。息を吸って背すじを伸ばす。

息を吐きながら股関節から上体を倒す
息を吐きながら、股関節から上体を前に倒して、おでこをボルスターにつける。両腕は手のひらを床につけて、楽に前に伸ばす。首や肩、背中の力を抜いて1〜5分キープ。


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