ライフスタイル   植物のある暮らし

チューリップ

植物との暮らし
観賞して楽しむことはもちろん、衣食住をすてきに演出したり…。あなたらしい個性豊かな植物との生活を始めましょう。

丸みのある花が可愛いチューリップ

チューリップの花言葉は「思いやり」です。丸みのある優しい容姿とかわいらしい色合いが特徴的なチューリップは、春を象徴する花として、日本でもよく親しまれています。育てやすく種類も豊富にあるため、園芸としても定番です。

育て方

開花時期 4~5月下旬 (植え付け適期:10月中旬~12月)
チューリップは花びらが散ったら、余分な栄養を取られないよう花の部分の子房を摘みましょう。葉と花茎は、球根に栄養を貯えるために大切な部分です。自然に枯れてくるまで切り落とす必要はありません。
置き場所 日当たりの良い場所
日当たりの良い場所が理想的。冬季は乾燥に注意し、ベランダなどの乾燥しやすい場所は避けましょう。寒さには強いので防寒対策を行う必要はありません。
水やり・肥料のポイント 有機質に富んだ水はけの良い土
植え付けから発芽するまで時間を要します。乾燥に弱いので、土が乾いたらたっぷりの水を与えましょう。植え付ける際に土にゆっくりと効く肥料を混ぜ込んで、発芽したら液体肥料を10日に1度ほど与えます。

となみチューリップフェア

チューリップは、富山県の県花としても有名です。毎年恒例の「となみチューリップフェア(開催期間2017年4月21日~5月5日)」では生産地ならではの絶景のチューリップ畑や希少品種をはじめ、700種類ものチューリップ花壇が見ものです。

人気の高いアンジェリケ
複数の花が咲くアントワネット

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