ほたるいかの春ちらし

春の彩りを感じる食材と、栄養満点のほたるいかをちらした「ほたるいかの春ちらし」をご紹介。見た目も鮮やかなこのメニューは、パーティーレシピにびったり!
旬の素材を使ったちらし寿司で、春を感じてみませんか。

材料(4人分)

(すし飯)

  • 米…2合
  • すし酢…大さじ4
  • 白ゴマ…大さじ2

(錦糸卵)

  • 卵…4個
  • 砂糖・塩…少々

(トッピング)

  • 菜の花…4本
  • 新しょうが甘酢漬け…50g
  • いくら…大さじ3
  • はんぺん…1/4枚
  • ほたるいか(ゆで)…16尾
  • 甘酢(なければすし酢)…大さじ2

つくり方

米は洗って、いつもより水を少なめにし、固めに炊く。

どうしてご飯を固めに炊くの? ご飯がすし酢をすってほどよい固さになります

米が炊きあがったらすし桶にあけ、すし酢をかけて混ぜ合わせ、すし飯をつくる。

米に酢がしみ込んだら、うちわで一気にあおいで冷まし、白ゴマを混ぜてすし飯の完成!

卵は溶きほぐして砂糖と塩で味付けし、焼き色がつかないよう手早く薄焼き卵をつくる。火加減は中火で。 せん切りして錦糸卵にする。

焼きあがったら、焼けた卵の下に菜箸を差しこんで持ちあげると破れにくい。

はんぺんは、桜の抜き型で抜く。
菜の花は塩茹でにし、2mの長さに切る。
ほたるいかはサッとゆで、甘酢(なければすし酢)につける。

器にすし飯を盛り、錦糸卵、ほたるいか、はんぺん、菜の花、いくら、新しょうがを飾ってできあがり!

一口メモ

体調を崩しがちな季節の変わり目に
栄養価たっぷりの春の食材で健康をカバー!

富山湾で獲れるおいしい海の幸「ほたるいか」は、春に旬を迎えます。たっぷり含まれるビタミンEには抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果的。さらに魚介類とお酢との相性は良く、クエン酸などの豊富な有機酸が体の健康と美容に有効なエッセンスとなって働きます。また、菜の花に含まれる栄養素は、美肌づくりに最適で、ポリフェノールの一種「ケンフェロール」は肌荒れしやすい春の肌をカバーしてくれます。

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