ライフスタイル   植物のある暮らし

クリスマスローズ

植物との暮らし
観賞して楽しむことはもちろん、衣食住をすてきに演出したり…。あなたらしい個性豊かな植物との生活を始めましょう。

冬に咲く育てやすい多年草

キンポウゲ科の植物で、クリスマスの時期に咲き、バラに似ていることからこの名がつけられました。毎年花を咲かせる多年草で、寒さに強く育てやすいのが大きな特徴です。

育て方

開花時期 1月〜4月頃
クリスマスローズは白っぽい花を咲かせます。色合いがシックなので、他の花や植物との相性も良く、美しい花を咲かせます。上品さと存在感のある品種なので、様々な場面で活躍してくれる冬の女王と呼ばれる花です。
置き場所 春先や秋には日当たりの良い場所、夏は半日陰へ
直射日光に当てると葉が傷んでしまうことがあります。地植えなら半日陰を意識して植え、木の下などに植えるのも良いです。日当たりが良すぎると乾燥の原因になり、そのまま放置していると枯れてしまうこともあります。
水やり・肥料のポイント 乾燥したら与えましょう
冬場はクリスマスローズの生育期です。夏の休眠期が終わり、気温が下がってくると、クリスマスローズは生長し始めます。秋には土が乾燥したら水やりを行なうようにしましょう。土が濡れていたり湿っているのであればまだ水やりはしなくていいです。冬場の水やりは午前中に行うこと心がけましょう。

花でひもとくココロの状態

花にはメッセージ(心理効果)があり、自分の思いに気づくきっかけになることも

クリスマスローズが気になる
あなたのココロとは?

シックな色合いとうつむき加減に咲く姿が可憐な印象を与え、繊細さと力強さを秘めています。冷静さと現実感を持ちたいとき、落ち着きを持って計画的に進めたいときに側に置くと良いでしょう。また、信頼関係を築きたい、取り戻したいときにもおすすめです。

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