ヨガで心もカラダもリフレッシュ vol.9
春の始まりにぴったり
スッキリ&リラックスできるポーズ
呼吸法の基礎「腹式呼吸」を日常に取り入れてみませんか? 気分をリラックスさせることで血流の促進にもつながります。
薄着になる夏、背中の引き締めや身体のむくみを解消するバッタのポーズで自律神経のバランスも整えましょう。
腹式呼吸
腹式呼吸は、肋骨を動かさないよう にして行う呼吸法で、肋骨を広げないぶん、肺に空気が入ることで横隔膜が下がり、お腹が膨らみます。
息を吸ったときにお腹が膨らみ、吐いたときにお腹がへこみます。仰向けになって行うと、自然と腹式呼吸になります。気分をリラックスさせる効果があります。
効果
・血流を促進し、内側から身体を温める
・副交感神経を優位にし気分をリラックス
安楽座になり、両手をお腹にそえる。
おしりの座骨を、どっしりと床に下ろし軽く背筋をのばす。
お腹をへこませながら鼻から息を吐く。
吐ききったら、お腹を膨らませながら鼻から息を吸う。吐く息を少しずつ長くしながら(1).(2)を繰り返す。
〔軽減法〕
お腹に意識を向けられれば正座や、仰向けなど、ご自身が楽な姿勢でOK!
バッタのポーズ
胸と両脚を同時に床から離すポーズです。
身体の前面を伸ばすことで、内臓をマッサージし、身体のむくみを解消する効果が期待できます。
効果
・自律神経のバランスを整える。
・背中を引き締める。
・太ももを引き締める。
・気持ちをすっきりさせる。
床にうつ伏せになり、おでこを床につける。 足は腰幅に開き、足の甲を床につける。 両手は手のひらを床につけて体側へ。
〔軽減法〕
手だけを上げたり、手を床につけたまま頭と胸、両足を上げたりと、別々に練習しても良い。
〔Callenge〕
手両手を後ろで組んで後方へ引っ張り、この姿勢を3呼吸キープ
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