スポーツのためのヨガ

スポーツのためのヨガ vol.2
運動能力やパフォーマンス向上につながる トレーニング・コンディショニングとしてのヨガ

壁のぼり

壁にお尻をつけ、足を伸ばして座ります。両腕を伸ばして上に上げそのまま前屈します。両手はかかとの横に手のひらを下にしておきます。

手のひらは床につけたまま、両足のかかとをそろえて壁に付ける。そこから右ひざを曲げて拇指丘を壁につける。

両手でしっかりと床を押し、両足でお尻の高さまで壁を登っていきます。壁についた両足はしっかりと揃えて壁を押します。頭首の力は抜き、リラックスさせます。

脚と上半身は90度になるように。

カパラパティ(横隔膜呼吸)

横隔膜を激しく上下に動かして、息を吐きだしていく呼吸法

安楽座で座り、両手、手のひらを上にして姿勢を正す。

体に残っている空気を両鼻から吐き出していきましょう。

大きく息を吸って、鼻から息を10回カウントしながら吐いていきましょう。

吐ききったら自然な呼吸に戻します。3回~5回繰り返すことがオススメです。

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10と細かく吐く。

ロールアップダウン

ひじを伸ばして四つ這いの姿勢になる

手は肩幅に、ひざは骨盤の幅に開き、足の甲を床について四つ這いになる。

息を吐きながらお尻を高く上げる

いったん両足のつま先を立ててから、息を吐きながらひざを床から離し、お尻を天井に向かって上げる。腕をまっすぐに伸ばし、尾骨を後ろ斜め上からひっぱり上げられるようなイメージで行う。ひざは曲げても良いので、かかとは床につけて両手両足に均等に体重を乗せる。

両手を広げてしっかり床を押さえる

息を吸いながらかかとを上げる

息を吐きながら背骨を首から1つずつ起こす

息を吐きながら、重心を両手に移動。首のつけ根から、背骨を1つずつ持ち上げるイメージで起こし、肩からお尻が床と平行になるまで背中を伸ばしていく。

息を吸いながら腰を落とす

息を吸いながら床すれすれまで腰を落とし、視線は斜め上に。このとき首がすくまないよう両肩をしっかり下げ、腕を広げて首を長く保つ。

肩甲骨を下げて首を長く保つ

息を吐きながら背骨を尾骨から1つずつ起こす

3回繰り返す

お尻を上げて、5の姿勢に戻り、息を吐きながら今度は尾骨から背骨を1つずつ動かすイメージで頭まで丸めていく。いったん息を吸い、吐きながら、両手で床をしっかり押さえて2の姿勢に。2〜7を3回繰り返す。

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